修士課程工学専攻グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラムコース1年の八代醍匠さんがPoster Awardを受賞しました
2025年09月16日
2025年8月22日(金)フィリピン サントトマス大学と共同の、再生可能エネルギーに関する国際シンポジウム”2025 UST-UY Joint Symposium”において、本学大学院医工農総合教育部 修士課程 工学専攻 グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラム1年の八代醍匠さん(指導教員:内田誠教授)がPoster Awardを受賞しました。
本賞は優秀なポスター発表を行った学生に授与され、その功績を称えるとともに研究の更なる発展を奨励するものです。
受賞題目は「Effect of Reducing Cathode Platinum Catalyst Loading in AEMWE cells」です。本研究では、次世代水電解技術として期待されるアニオン交換膜型水電解(AEMWE)のカソード触媒に用いられる白金担持量を削減した際の性能および耐久性調査を行いました。
八代醍さんは、「Poster Awardを頂き、大変うれしく思います。内田誠先生をはじめ、日頃からお世話になっている先生方、研究員の皆様、学生の皆様に深く感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、研究に一層精進してまいります。」と述べています。

