ドイツの水素・燃料電池機構(NOW)とNEDO関係者らご一行が本センターを視察されました

2023年03月27日

 2023年3月14日(火)ドイツの燃料電池・水素ナショナルプロジェクトの研究開発をマネジメントする水素・燃料電池機構(Nationale Organisation Wasserstoff- und Brennstoffzellentechnologie GmbH 以下「NOW」)と、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)関係者、および水電解装置に関する日独の企業・大学関係者らご一行が本センターを視察しました。
 これは、3月13日(1日目)にNOWとNEDOが水電解に関するワークショップを甲府市内で開催し、宮武健治教授と柿沼克良特任教授がそれぞれ専門分野の講演を行ないました。その翌日(2日目)に、ワークショップ参加者が、水電解用の電解質膜や触媒の研究開発を行っている本センターを視察に訪れたものです。
 当日は、飯山明裕センター長から歓迎の挨拶があり、センターの歴史や研究活動・取り組みについて紹介したほか、内田誠教授と柿沼克良特任教授より施設内の設備を案内しました。

挨拶と本センターの取組みを紹介する飯山センター長
集合写真