宮武健治教授らの論文がドイツ化学会の学会誌に掲載され,表紙にも採用されました
2023年07月24日
宮武健治クリーンエネルギー研究センター教授(水素・燃料電池ナノ材料研究センター兼任教員)らの研究グループの論文が、ドイツ化学会が発行する学会誌「Angewandte Chemie」に掲載され、表紙にも採用されました。
論文の題目は「All-Solid-State Rechargeable Air Batteries Using Dihydroxybenzoquinone and ItsPolymer as the Negative Electrode」です。
本研究では、水素イオン(プロトン)を可逆的に取り込みできる有機化合物とプロトン伝導性の高分子薄膜を組み合わせて、繰り返して充放電できる全固体空気二次電池の開発に成功しました。