山梨県立甲府工業高等学校専攻科(工業短大/高専相当)の学生が施設見学に来ました

2021年07月19日

 2021年7月15日(木)山梨県立甲府工業高等学校専攻科創造工学科電子系コースの学生4名が、高度で実践的な技術力の向上を目指し、先端設備や先端技術についての理解を深めることを目的として本センターを見学しました。甲府工業高等学校(本科・専攻科)は文部科学省「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)」の認定校となっており、今回は専攻科講義科目「電気電子回路Ⅰ・燃料電池」の一環となります。

 飯山センター長より、燃料電池発電技術や水素エネルギー等について説明をおこない、施設内の研究設備を紹介しました。また、次代を担う学生たちに、本センターと共同で研究を進めている地元企業についての説明もおこないました。学生たちは、真剣にメモを取ったり興味ある装置の写真を撮影したりと、熱心に学習していました。