県立白根高等学校で水素燃料電池・出前講座を行いました

2022年07月06日

 2022年6月29日(水) 県立白根高等学校において「SDGs 未来のエネルギーを考えよう!」と題し、1年生(約130名)を対象に出前講座をおこないました。
 これは、持続可能な社会について学ぶ総合授業の一環で、最先端の技術で研究をしている研究者から講義を受けることにより、未来の社会のあり方について学び、学問的視野を広げる機会になるようにと依頼があり実施したものです。
 岡 客員教授から、水素や水素エネルギー社会について説明をおこない、○×クイズや実験などを交えて楽しみながら講義をすすめました。その後、水素の性質について説明し、適切な取扱いをすれば安全に使えるものであることを伝えました。
 参加した生徒からは、「普段SDGsについてはなんとなく耳にする程度でしたが、 今回の講座は今までより深く考える良い機会となりました。水素によってこれからの社会が更に発展し、日常生活の様々な場面で利便性が高まっていくと思うと、とても楽しみになりました。」、「水素や燃料電池について今までわからなかったことを詳しく知ることができたのでよかったです。地球温暖化についてもより一層理解を深めることができました。これから持続可能な社会を自分たちがつくっていくというつもりで頑張っていきたいと思います。」と感想をいただきました。