清水瞭さん(後期課程3年)がAiMES2018 meetingにおいて、最優秀ポスター賞を受賞しました

2018年10月15日

 グリーンエネルギー変換工学専攻博士後期課程3年の清水瞭さん(指導教員:内田誠教授)が、9月30日(日)~10月4日(木)にメキシコ カンクンで開催されたThe electrochemical society (ECS) & La Sociedad Mexicana de Electroquímica(SMEQ)主催のAiMES2018 meetingにおいて、Polymer Electrolyte Fuel Cells and Electrolyzer 18分野で最優秀ポスター賞を受賞しました。発表題目は「Unsupported Pt3Ni aerogels as high stability catalysts for PEFC anodes under fuel starvation conditions」です。
本研究は、本学リーディングプログラムのグローバルインターンシップ中にスイスの国立研究所Paul Scherrer Institut (PSI)において行われ、山梨大学&PSIの共同研究成果として発表されました。研究内容は固体高分子形燃料電池における新規アノード触媒の開発・評価であり、新規アノード触媒の優位性を電気化学的性能評価によって明らかとしました。今回の受賞は、学術的な価値の高さ、質の高い質疑応答が評価されたものです。

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